「鬼くるからね!!」「おばけにつれてかれるよ!!」など、育児中なら1度は口にしたことがあるのではないでしょうか??
うちなんか、1度と言わず、1日何回も言ってしまう日だって…(笑)
最近教育系の本やネットで調べたりすると、脅しはよくない、共感してやる気を持たせていくなどが多く見られるようになり、言われなくてもわかっているのですが、
そんなの無理な日だってあるんです(>_<)!!
家事が終わってない、早く寝て欲しいのにテンションあがって眠れなくなってる、あぁ〜!!
という心の声が聞こえる日は
手っ取り早く「鬼に電話するょ!!」と言ってしまうんです^^;笑
またおどしちゃったなぁと反省しながら、ある日
「悪いことしてたら鬼きて、連れてかれちゃうよ。ママそんなのイヤだから、○○のこと守るから!」と女優になりきり、布団でぎゅっとすると、とっても静かになり、すぐに寝てくれました!!
鬼くるなんてママが言ってるだけなんだけれど、あたかもママは鬼は呼んでいない&味方だよアピールをし、自分の株をあげながらの寝かしつけに成功(笑)
大人で考えたらなんてズルいやり方だろうとは思うのですが、怒らずに落ち着けるならもうそれでOKですよね!
寝かしつけだけじゃなく、片付けや帰らないのだだこねにも使えると思います。
これは本当に鬼がくるんじゃないかという緊迫感をあたえるための演技力が必要で、そこを失敗するとうまくいかないかもしれません。
急にハッとしたり、小声で「ねぇ、あのさ、」などと切り出してみたり…色々なやり方があると思います。そこが成功したら、次はもう大好きで心配アピールを大袈裟にするのがコツです(笑)
鬼の効き目がなくなったときや、おどしをしすぎて声掛けをかえたいなぁと思っている方がいたら、試しにやってみてほしいと思います(*^^*)
またさらっとママにとってあなたは大切なんだよと伝えられる機会にもなるので、成功すると気持ちもなんだかハッピーになれますょ♩